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同居男性殺害で一度実刑の長男が保護処分
函館市で昨年10月、ドメスティックバイオレンス(DV)に耐えかね、母親(46)と共謀し同居の男性=当時(41)=を殺害、遺体を捨てたとして殺人などの罪に問われ、一審で実刑判決、控訴審で家裁への移送決定を受けた長男(17)の少年審判で、函館家裁は6日、中等少年院送致とする保護処分を決定した。

 決定理由で板橋愛子裁判官は被害者側の落ち度を認めた上で、長男には「刑罰よりも周囲からの援助や指導が必要だ」と述べた。期間については「相当長期間の矯正教育を施すことが相当」とした。

 検察官送致(逆送)された少年が、控訴審の決定で家裁に移送され審判を受けるのは極めて異例。母親は殺人罪などで懲役5年が確定している。

 決定などによると、2人は昨年10月19日、自宅で睡眠薬を飲ませて眠らせた無職阿部喜代美さんの胸を小刀で刺すなどして殺害、遺体を近くの空き地に捨てた。

 函館家裁は昨年12月「計画的な犯行で悪質」として長男の逆送を決定。今年5月、函館地裁は懲役2年6月以上3年6月以下(求刑懲役3年以上5年以下)の不定期刑を言い渡した。

 先月13日の札幌高裁判決は「被害者側にも、長期にわたる暴力など極めて重大な落ち度があった」と指摘し、一審判決を破棄。母親の量刑を一審より軽くし、長男については家裁への移送を言い渡していた。

 審判終了後、付添人の中村勉弁護士は、決定自体は評価しながらも「相当長期間」とされた保護の期間について「不満が残る」とした。長男の伯父(57)は「消防士になる夢を実現させるため、早く戻ってきてほしい」と話していた。

【2007/12/08 11:53】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(1)
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【2008/09/20 01:12】 URL | #- [ 編集 ]
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