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釧路コールマイン、ベトナムの大手炭鉱と技術協力 新鉱区開発を支援
【釧路】国内唯一の坑内掘り炭鉱を経営する釧路コールマイン(KCM、中島太郎社長)は二十二日までに、ベトナムの大手炭鉱会社マオケー石炭会社(ファン・ドュック・キエム社長)と技術協力に関する覚書に調印した。

 同社経営のベトナム最大の坑内掘り炭鉱マオケー炭鉱で、KCM社員の助言に基づく新鉱区開発や、KCM開発の最新機器の導入により坑内作業員の安全確保や作業効率化を支援する。

 海外炭との価格競争が激化しているKCMにとって、海外炭鉱への技術指導は新規事業の中核と期待されており、KCMは「マオケー炭鉱との技術協力が進展すれば、ベトナムの他の炭鉱との契約締結にもつながる」としている。

 ベトナムでは炭鉱の機械化が進んでいないうえ、複雑な炭層のため坑道の設計や掘進が難しく、先進技術を持つKCMの技術指導に期待を寄せている。KCMはマオケー炭鉱に社員一人を技術アドバイザーとして派遣し、設計や掘進、通気などを助言。新鉱区開発を支援し、二○一○年の採炭開始を目指す。現在採炭中の鉱区の増産も図り、将来は年間生産量を約四百万トンに現行から倍増させる。

 また、作業員の坑内への出入り時間を記録、管理する機器や、坑内作業員が地上と交信可能な無線機器も貸与。機器設置後に試験を実施し、マオケー石炭会社が有用と判断すれば、売却し販売台数の増加も見込む。

 KCMは昨夏、マオケー石炭会社と技術顧問基本契約を締結。その後約一年間かけて具体的な提携内容を協議し、中島社長が今月ベトナムを訪れ覚書調印にこぎつけた。
【2007/10/23 12:18】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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