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北海道・札幌やススキノの衣住食
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はし持つ手にエコ意識 削って好みの太さに 道東海大生が考案 道産木材使用
道東海大(札幌市南区)の学生が地元南区の木工メーカーと協力し、道内産木材を使ったマイはし「えこはしくん」を開発した。完成品ではなく、自分で好みの太さまで削って使えるよう趣向を凝らした。六月の学園祭で販売したところ地域住民や学生から好評で、急きょ増産を決め、週明けにも販売を再開する。

 開発したのは、同大コミュニケーション学科の吉村卓也教授のゼミ生二十四人。五月に地域の魅力を紹介する授業の一環で家具製造などの三島木工(南区)を訪れた。細長い木の棒を見つけた学生から「自分専用のはしに加工すれば面白い。愛着を持ってもらうことで、使い捨てをせずに木材の無駄な消費抑制につながる」と提案があった。

 はしは太さが最大約一センチ、男性用は長さ二十二センチ、女性用が同二十センチ。材料はエンジュ、オンコ、サクラなど五種類を使って、計百組を用意した。購入した本人がやすりやカッターではしを削り、最後にくるみの油をしみこませて完成させる。

 学園祭で話題となり、完売。要望に応え、人気の高いエンジュやオンコなど三種類に絞り、計二百組を急きょ増産した。ゼミ代表の立崎龍馬さん(20)=三年=は「北海道の木材に関心を持ってもらえれば」と話している。

 紙やすり、くるみなどがセットで一組五百円。大学で扱う。注文は電子メール(hashi@htokai.com)でも受け付ける。問い合わせは吉村教授(電)011・571・5111へ。
(北海道新聞 引用)

【2007/07/23 11:35】 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)
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